’25. K-①「easy going」

いつものことではありますが、今年も遅ればせながら、お詣りに行ってきました。1月10日に東伏見稲荷神社で、何事もなく、毎日が良い日でありますよう願いました。この年齢になりますと、切に思います。
去年は田無神社にお詣りしたときの写真を載せました。今年も神社をバックに撮ったのですが、あまりいい写りのものがなかったので、後日、拙宅で撮った写真にしました。どうでしょう? 小生以外は、よく撮れているのではないでしょうか。
さて、前回のコメントで、大晦日は紅白を観ず、テレ東の「年忘れにっぽんの歌」を観るつもりだとお伝えしました。そちらのほうが心に沁みると。しかしながら、今回の「年忘れにっぽんの歌」は演歌が多く、全体的に選曲が今ひとつで、小生的には、あまり盛り上がりませんでした。
そんな中でも印象に残ったのは梶光夫さんです。早くに歌手を引退され、宝石鑑定士になられたことは、当時から知っていたのですが、本当に久しぶりにお姿を拝見して、ご健在だと知ることができました。また、山田太郎さんの「新聞少年」は、小生も中学生の時、アルバイトで新聞配達をしたことがあったので、懐かしくあの頃のことを思い出しました。ガロの大野真澄氏(ほかのメンバー2人は他界)が歌った「学生街の喫茶店」、田辺靖雄氏と九重佑三子さんが歌った「ヘイ・ポーラ」、秋元順子さんの「愛のままで…」、菅原洋一さんの「知りたくないの」も良かった。小生としては、菅原洋一さんの「今日でお別れ」が聞きたかったところですが、それにしても90歳になられる菅原さんが現役でいらっしゃることには感服します。そして、舟木一夫氏。80歳ということですが、40~50代に見えました。
そして、天ぷらそばをいただきながら、静かに新年を迎えました。
小生にとってデビュー50周年を迎える年。あまり期待されると困ってしまいますが、小生としては、いつもと変わらず淡々とやっていきたいと思っています。「イージーゴーイング」で。
今年もどうぞよろしく。
それでは、風邪・コロナに気を付けて。ご機嫌よう。
1月末日 来生たかお